大小さまざまな水族館をみんなで
盛り上げよう!
地球温暖化が懸念される現代。ゲリラ豪雨や台風の大型化から食卓に並ぶ魚の高騰、また、マイクロプラスチックが与える環境問題など、海を取り巻く環境の変化が、我々の身近な生活にまで影響してきています。そうした中で、身を持って環境問題を体験・勉強できる身近な施設である水族館をもっと応援したいと考えました。
コロナ規制や燃料費・餌代などの高騰の打撃を受けて困っている水族館をサポートし、日本各地にある大小100を超える水族館を次の世代に受け継ぎ、積極的に訪れて楽しく学べるきっかけを増やしたい。そうした想いからこのプロジェクトを起案しました。
最初のフェーズ(段階)としては支援が必要な水族館へできるだけ多くの人が足を運び、より楽しめる施設にするために、みんなで盛り上げ、充実させることが目的です。
アプリ上にはさまざまなミッションがあります。ミッションには夜の水族館を体験する、餌を与えるお手伝いをするといったものから、閉館する水族館の動物の移設等をみんなで応援するなど、誰もが参加できるように大小さまざまなものを計画しています。
最終的には海辺でのゴミ拾いによる貢献や大学・海洋調査施設とのコラボレーションなど、活動の場を実際の海にまで拡大し、地球環境を学び、参加者同士が自律的に環境活動に参加してもらえるようなスキーム(しくみ)を作るのがゴールです。
参加者は会員登録後にアンケートにお答えいただき、その引き換えに軍資金としてDDポイントが支給されます。
Jasmyでは各地の水族館等とのイベントを企画します。参加者は少額のDDポイントを使って参加できるそれらのイベントに参加し、ミッションをコンプリートするとより多くの「ありがとうDDポイント」をゲットできます。各種アンケートに答えると、さらにDDポイントをゲットできます。溜まったポイントは入場料や水族館と一緒に考えたグッズ、環境保全への投資などに使えることを考えています。例えば、水族館の水を小さなパッケージに閉じ込めたものなども思い出になって楽しいかなと思っています。甲子園の土みたいですね。
行動履歴やアンケートの回答はプラチナデータとしてJasmyが運営するPDLに大切に格納され、独自AIエンジンにより分析されます。将来的にはそのデータを元にあなただけの「気まぐれコンシェルジュ」を作ることができるかも。。。
老若男女問わず、楽しみながら環境に対する意識をより一層高められると良いなと思います。
各水族館、海洋学を学部に持つ大学・大学校、海洋調査団体など。